東方神起がライブで猿のような変顔や動作をしたことを「反日」に関連付けた一部報道に、K-POPファンを公言するタレントの大桃美代子(53)が「印象操作しないでいただきたい」と反論した。

 大桃は16日、「東方神起の記事について」のタイトルでブログを更新。8日から10日の3日間連続で開催された横浜・日産スタジアムでのライブを鑑賞したことを報告するとともに、「数日後、ユノ氏のコンサートの行動いついて反日だとの記事が出ていてびっくり。どうしてこんな記事が拡散されていたのか不思議です」と一部報道に触れた。

 大桃は東方神起について「韓国だけでなく、日本のエンターテイメント、文化交流を促進しているグループはいないと思います。K-POPというより、すでにJ-POPでしょ」と私見を述べ、一部報道に「東方神起をあまり知らない人に印象操作しないでいただきたい。まあ、心あるファンはなんとも思っていないと思いますけれど。。」とつづった。

 さらに大桃は、K-POPアーティストがアジアを超えてグローバルに活躍する現状に触れ「K-POPは日本より、世界を見ています」と指摘した上で、「日本にこだわってくれる東方神起はありがたい存在だと思うのです。政治や経済も日本PASSETなんていわれ、通り過ぎられてる。排除するより、グローバル化を受け入れないと行けない時代に、反日とか、、、、。あり得ないわ~~」とあらためて反論した。