美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(73)が、大阪北部地震の被災者支援として著書の印税を寄付すると発表した。

 高須氏は22日、ツイッターを更新。「7月に発売する僕の著書『大炎上』の印税を全額大阪府に贈ります」と発表し、「被災者の皆様にこれからよいことがおこりますよう」と願った。

 大阪府の松井一郎知事はツイッターで「避難をされている方々から、家を片付けるにもキャッシュが必要と要望がありました。税金で支給するには所得の把握や領収書添付等の制度設計が必要で早期に柔軟な対応が難しいのであります。大変申し訳ありませんが無理のない範囲で御支援宜しくお願いします」と呼びかけており、高須氏のツイートに「ありがとうございます」と返信した。