7月14日に67歳で亡くなった編集者、評論家の山田五郎(本名:武田正彦、たけだ・まさひこ)さんが出演していたYouTubeチャンネル「山田五郎 オトナの教養講座」が13日夜、公式Xを更新。生配信の日程を告知した。

「五郎さんの帰天からまもなく1ケ月。沢山の言葉を寄せていただき、誠にありがとうございます。皆様へのお礼と、当チャンネルからのご報告を兼ね、生配信ができればと思います」と書き出し「8/21(金)20:00~ の予定です」と告知。「皆様と一緒に、五郎さんを偲ぶ機会になればと思いますので、ぜひご参加くださいませ」とつづった。

このポストに対し「和田さんやみうらじゅんさんのお話も聞けたら嬉しいです。きっと五郎さんは皆んなで和気藹々してるのを望んでいると思いますので、楽しい配信になると良いですね 21日楽しみに待っています」「五郎さんが帰天されたのが未だに実感できていません」「オトナの教養講座は継続して欲しい」などと書き込まれていた。

同チャンネルで山田さんの死去を正式に発表。20年以上、山田さんと行動を共にする男性マネジャーが山田さんの死を伝えた。そして死後に更新された同31日更新の最終講義では「メメント・モリ」について扱った。「メメント・モリ」とはラテン語の成句で「死を想え」「死を忘るるなかれ」を意味する。転じて「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」というような意味の警句となる。

山田さんは2024年にステージ4bの「原発不明がん」であることを公表、がんが骨に転移し圧迫骨折を起こしたことや、抗がん剤治療を行うことなどを明かしていた。

山田さんは1958年(昭33)12月5日、東京都生まれ、大阪育ち。北野高OB。上智大新聞学科卒業後、講談社に入社。若手雑誌「ホットドッグ・プレス」などを手がけた。在職中にテレビ朝日の名物番組「タモリ倶楽部」に「お尻評論家」として出演し、ブレイク。04年に退社後はフリーランスでコラムニストや編集者としても活動。25年7月には、第17回伊丹十三賞を受賞。