米映画「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(7月13日公開)に主演する俳優のクリス・プラット(39)、女優のブライス・ダラス・ハワード(37)が28日、PRイベントのため大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れた。

 同園のジェラシックパークエリアで大勢のファンから出迎えを受けたクリスは「アイ・ラブ・オサカ!コンニチワ、オオサカ~」とあいさつ。初めての大阪に「大阪からはとてもおもしろい人が登場しているということを聞いている。ここに立ててスリリングな気持ちだぜ」と笑い本場・大阪でハイテンションで話した。

 熱帯の樹木が生い茂るジュラシック・パークにブライスは「恐竜がたくさんいて、アドベンチャーがたっぷりなすてきな場所だと思う」。2人は子どもたちと片手をかかげ、劇中の恐竜とコミュニケーションをとるシーンも再現した。

 前作「ジュラシック・ワールド」のその後を描く作品。テーマパークが破壊され、恐竜だけが残った島に火山噴火の兆候が出て、恐竜行動学者(クリス・プラット)が再び島を訪れるストーリー。

 USJのナイトパレードにも参加したクリスは「この映画は絶対に気に入ってもらえるはずだぜ!」とPRした。