乃木坂46の21枚目シングル(8月8日発売、タイトル未定)の選抜メンバーが、1日深夜放送のテレビ東京系「乃木坂工事中」(日曜深夜0時)内で発表され、斎藤飛鳥(19)がセンターに立つことが決まった。

 選抜メンバーは21人で、フォーメーションは前から7-7-7。前列向かって左から生田絵梨花、与田祐希、西野七瀬、斎藤飛鳥、白石麻衣、堀未央奈、山下美月。2列目左から秋元真夏、衛藤美彩、大園桃子、梅澤美波、岩本蓮加、松村沙友理、桜井玲香。3列目左から高山一実、斉藤優里、若月佑美、鈴木絢音、星野みなみ、新内眞衣、井上小百合。

 斎藤飛鳥のセンターは、西野と2人でダブルセンターを務めた昨年10月発売の19枚目シングル「いつかできるから今日できる」以来2作ぶり。単独でのセンターとなると16年7月の15枚目シングル「裸足でSummer」以来6作ぶりとなる。

 斎藤は「(『裸足でSummer』に続いて)また夏曲なんだな、っていう気持ちです」と話し、「今年もこの曲でツアーもまわるだろうから、今年のツアーは規模が大きいし、新しいことも多いからちょっと怖さもあるんですけど、まあなんとかなるかな、と思ってます」と笑った。

 また、鈴木、梅澤、岩本の3人が初の選抜入りとなった。鈴木は「うれしいです。ちょっとびっくりしているんですけど、これまで応援してくれた方々に恩返しができるな、って思います」とコメント。「今までできなかったことや、選抜に入ったからできることを、この期間たくさんやっていきたいと思います」と意気込んだ。