ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(45)が、プロ野球界への参入構想をぶちあげた“ZOZO球団”について、「実現性かなり高いと思います」と私見を述べた。

 ファッションサイト「ZOZO TOWN」などを運営するスタートトゥデイの前沢友作社長は17日にツイッターに「【大きな願望】プロ野球球団を持ちたいです」と書き込み、プロ球団の所有に意欲を示した。

 千葉・幕張に本社を置く同社は、ロッテの本拠地球場の命名権を16年12月から10年間取得しているが、ロッテ山室球団社長は今回の件で球団売却の可能性を完全否定している。

 前沢氏が買収か新規参入を意図しているかは不明だが、堀江氏は同日更新のツイッターで「というわけでひっそりと動いている16球団化のキーマンを前澤さんに紹介しときましたよ」と明かし、「四国アイランドリーグベースに一球団、BCリーグベースに北信越に一球団、静岡に一球団、沖縄に台湾と米軍連携で一球団っていいと思う」との考えをつづった。

 また18日には「私は実現性かなり高いと思いますが、立候補するだけでもかなりアピール力あるのは事実」との見方を示した。