“居酒屋の女神”の異名を持つフリーアナウンサー西島まどか(32)が、タレントきたろう(69)とともに各地の居酒屋をめぐるBS-TBS「夕焼け酒場」(土曜午後6時)が、このほど200回を迎える。

 14年4月の放送開始から「おいしそうに飲んでいる」「一緒に飲みたい」とラブコールが相次ぐ西島は「まさか、200回も行くなんて夢のようです。きたろうさんにナビゲートしてもらい、勉強しています。出来れば、あと100回は行きたいです」と話している。

 過去の放送で記憶に残る店について西島は「まずは初回の錦糸町『三四郎』です。初回ということもあって印象深いですね。牛乳でテーブルを拭いてツヤを出すなど、清潔感もグッドでした」と振り返る。「あとは根津の『車屋』座ったら、まず鯖ずしを注文するほど、料理がおいしいんです」。そして「新宿『薩摩おごじょ』。特攻隊の“知覧の母”で知られる鳥濱トメさんの歴史を継承したお店で、店のお客さんもユニークなんですよ」と話している。

 競馬中継のキャスターも務め、馬好きとしても知られる西島。「お酒も馬も頑張ります!」と笑顔を見せた。