歌手伊藤美裕(31)が25日、都内で、歌謡曲フェス「伊藤美裕のミユダマ~2018 夏の歌謡祭~」に出席した。

伊藤はレコード会社コロムビアの創立100周年記念歌謡曲アーティストとして11年4月、デビュー。13年に同イベントを立ち上げ、今年が6回目となる。ゲストにはブレッド&バターの岩沢幸矢、シンガー・ソングライター川島ケイジが出演した。

伊藤は「昨年は同世代ゲストで『8時だョ!全員集合』っぽい雰囲気でしたが、今年はグッと大人っぽくさわやかな雰囲気を目指しました。夏の思い出に残るようなイベントにしたいです」と話した。

岩沢は「呼んでくれてありがとう。こんなじいさんが来ていいのかな。でも、楽しい1日にしたいです」。川島は「1週間前に出演が決まりましたが、伊藤さんは2、3言交わして、おもしろい人だと思った。今日は自分も楽しみます」。

伊藤は「このイベントは大先輩や同世代など、人とのつながりが持てる幸せなイベントです。でも、がんばり過ぎるのは好きではないので、無理せずにマイペースで続けて行きたいです」とアピールした。

この日、それぞれのオリジナル曲やカバー曲、デュエット曲など、約2時間半で20曲を披露した。最後は3人ではっぴいえんど「風をあつめて」を歌った。