13日に放送された有村架純(25)主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)第6話の平均視聴率が7・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で最高記録を更新したことが14日、分かった。

視聴率は初回から6・0%、6・5%、6・2%、5・4%、6・5%と推移している。

仏在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏が女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に長年の夢をかなえ、中学校の教師になった有村演じる末永聖が赴任先で不思議な魅力をもった岡田健史演じる中学3年生の少年・晶と出会い心引かれていくヒューマンラブストーリー。

第6話の内容は、3年後の2018年。晶(岡田健史)の前から姿を消した聖(有村架純)は、勝太郎(町田啓太)とも別れ、千鶴(友近)と同じ小学校で教師を続けていた。

穏やかな日々を過ごしていた聖だったが、同僚の野上(渡辺大)と訪れた雑貨市で晶の姿を見かけてしまう。

晶は愛子(夏川結衣)の元を離れ、上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。

過去の記憶がよみがえり動揺する聖。

一方、勝太郎は東京本社で過去を吹っ切るようにバリバリと働いていた。だがそこへ原口(吉田羊)が新しい部長として東京へ戻ってきた。そんな中、担当する生徒・彩乃(石田凛音)の遠足費の支払いが滞っていることを知った聖は、母親・美和(村川絵梨)の元を訪ねるが…。