元AKB48で女優の大島優子(30)が、今秋スタートの次々期NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演することが決まり、「とても光栄でぜいたく者です」と喜びをつづった。

大島は17年8月から昨年10月まで海外渡航のため芸能活動を一時休止し、今年1月から上演されていた舞台「罪と罰」で本格復帰したばかり。21日更新のインスタグラムで、朝ドラ出演をファンに報告し、テレビドラマ復帰を同作で果たすことに、「テレビドラマの復帰作が朝ドラだなんて、とても光栄でぜいたく者です」と喜んだ。

同作は、滋賀県甲賀市信楽を舞台に高度成長期に懸命に生きる女性陶芸家の波瀾(はらん)万丈な人生を描く。大島が演じるのは、戸田恵梨香(30)が演じるヒロイン喜美子の同級生役で、名家のお嬢様・熊谷昭子役。プライドが高く、勝ち気な性格で、喜美子とともに柔道まで一緒に習う設定だ。

大島は「家が陶業を営んでいて、自らも家業を盛り上げようと奮闘する役柄なので陶芸に興味津々の私としてはとてもワクワクしています」と役柄への思いをつづり、「おもしろい作品になるよう、スカーレットの一員として励みたいと思います!」と意気込んだ。