昨年のTBS系「中学聖日記」でデビューした俳優岡田健史(20)が15日、都内で、初写真集「鼓動」(講談社)のイベントを行った。

5月に20歳になったばかりで、写真集は10代の最終盤。今年3月にロサンゼルスと日本で撮影しており、岡田は「心身ともに成長著しい10代のうちに撮れたのは貴重でした」と振り返った。

初めてのお酒は、父と焼酎を飲んだといい、「『これがお酒か』と思いました」と笑った。今後、誰と飲んでみたいかと聞かれ「同郷(=福岡)の大先輩、タモリさんです。『芸能界ってどんなところですか?』って聞いてみたいです」。

高校まで11年間野球を続けてきた。写真集では鍛えた上半身も見ることができる。自身は「写真集全体は90点以上。体は75点」と採点し、「スポーツを続けてきた知識と経験は生きてると思います」とPRした。

イベントはこの日の東京と、16日に大阪で行われる。2日間で計1200人参加のところ、約1万人の応募があったという。