俳優・ミュージシャンとして活躍する古舘佑太郎(28)が、28日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜午後11時55分)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に登場する。ダウンタウンの2人、坂上忍(52)と酒を酌み交わしながら、話を進める。

父親はフリーアナウンサー古舘伊知郎(64)ということで、初対面の松本人志(55)は「ああいう人(古舘伊知郎)に育てられたら、どういう人になるんやろうなぁ」と興味津々。トークバラエティー番組初出演とで、緊張を隠せない佑太郎はお酒を3杯も飲んで待ち続け、並んだ空のグラスを見た一同から早速突っ込まれる。佑太郎がこれまでトークバラエティーに出演しなかったのは理由があるのだが、「大好きなダウンタウンの、この番組だったら」と「本音でハシゴ酒」に出演を決めた理由を明かした。

NHKテレビ小説「ひよっこ」に出演、バンド「2(ツー)」のボーカルとして、俳優、そしてミュージシャンとして活躍中の佑太郎だが、コンプレックスを感じていたという。自身の活動について“父親のコネ”だと言われ続けてきたという佑太郎が、有名人の父親を持つが故の悩みや思いを赤裸々に語っていく。さらに話題は気になる父・伊知郎との親子関係について。父とのキャッチボールの思い出、1カ月前の親子ゲンカ、LINEのやりとりなど、佑太郎から次々と語られる独特な親子エピソードに、一同は驚きを隠せない。トーク途中、話を聞いていた松本が、佑太郎の返答の仕方の癖を鋭く指摘。「そこはお父さんの遺伝子かと思うよ」と父・伊知郎との共通点を発見する。

さらに、バンド仲間が佑太郎の危ない素顔を暴露。坂上も「まさにお父さんの血」とつぶやく、“ウンチクをしゃべりまくる”という一面をはじめ、股間をかく癖、電磁波が怖くて部屋中がアルミホイルだらけ、味覚がおかしくて熱さ、辛さを感じないと衝撃的なエピソードが次々解禁される。