吉本興業は9日、一連の闇営業問題で無期限謹慎中の芸人のうち、宮迫博之と田村亮を除く、レイザーラモンHGら11人について、今月19日をもって謹慎処分を解くと発表した。

復帰するのは、HGをはじめ、ガリットチュウ福島善成、くまだまさし、ザ・パンチのパンチ浜崎、天津木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700で、6月24日から無期限謹慎処分を受けていた。順次、同社の劇場で復帰するという。

同社は「それぞれが重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってきました。こうした状況を勘案し、活動再開の判断を致しました」などと説明。被害防止のための啓発活動等の社会貢献活動は今後も行っていくという。