元AKB48で実業家の川崎希(32)が、家族に対するネット上での嫌がらせについて法的措置をとり、「東京地方裁判所で発信者情報開示請求の申し立てが認められて今まで誹謗(ひぼう)中傷やプライバシー侵害をしてきた人たちの名前と住所が全て開示されました」と報告した。

川崎は4日更新のブログで「前にも少しブログにも書いたんだけど以前からずっと私やアレク、家族に対しての嫌がらせの書き込みをする人たちがいて書き込みもエスカレートして家族の安全を脅かすような内容もあって所属事務所の弁護士さんにお願いをしてどのような人が書いているのか発信者開示請求をしていました」と書き出し、「そして今回、東京地方裁判所で発信者情報開示請求の申し立てが認められて今まで誹謗中傷やプライバシー侵害をしてきた人たちの名前と住所が全て開示されました。特に嫌がらせの書き込みがすさまじい数あったママスタジアムという匿名の掲示板での書き込みのものを開示請求しました」と報告した。

続けて「匿名の掲示板なので書き込みをした人は匿名だと思い込んでると思うんだけど先ほど資料を確認して 書き込みをした人の住所、名前など開示されたのを見てきちんと手続きをすればネットのものは本当に匿名ということはないんだなと思いました。書き込みの内容はよくニュースで見るような殺すとか直接的なものでなくとも名誉毀損(きそん)になる内容の誹謗中傷書き込みを開示請求し裁判所に開示請求を認めてもらいました」と説明。「なぜ一度も会ったこともないような人にずっとこんなに嫌がらせをされるんだろうと思いながら開示請求したら複数を1人で書いてる人もいて嫌がらせを書き込むことが日課になっているんだなと驚きました」とつづり、「何年もずっと我慢してきましたが私たちもこのような書き込みに対応していくことにしました。所属事務所と弁護士さんと誹謗中傷してた方々をこれからどのように対応していくかまた引き続き話し合い手続きを進めていこうと思います。そして今後も書き込み等については全て弁護士さんにお願いをして同じく対応していただこうと思っています」とした。