妊娠6カ月のお笑いタレント横沢夏子(29)が20日、京都国際映画祭のステージイベント「RE:スタート~社会を明るくするチカラ~」に出演した。

第1子を妊娠中で、ふっくらしたおなかで登場した横沢は「授かりまして、6カ月ですが、ギリギリまで働きたい。8キロ太った。京都でおいしいものをバクバク食べてます」。会場からは拍手が上がった。

このイベントは、犯罪や非行を防止し、更正を支える「社会を明るくする運動」のPRとして行われた。横沢は、木村祐一(56)バッドボーイズとともに同運動のアンバサダーを務めている。スペシャルゲストとして、霜降り明星、元NMB48の門脇佳奈子(22)も参加した。

更正にちなんで、やり直したいことを聞かれた霜降り明星のせいや(27)は「M-1グランプリの和牛、ジャルジャルとの最終決戦で、票がめくれていくんですけど、前半、自分たちが4票で、全部見ずに『優勝や』って喜んだこと。(制作の)ABC(テレビ)の関係者にも『あれは早かった』ってツッコまれた」と話した。

門脇は、13歳のときに受けたNMB48のオーディションで秋元康から、AKBは誰が好きか尋ねられたが、「秋元さんの存在を知らなくて、アイドルに興味ないんで『知らない』って答えました。だからセンターが1回もなかったのかな」と振り返った。