女優釈由美子(41)が、妊活についての自身の経験をつづった。

釈は26日、インスタグラムを更新し、「ただでさえ高齢だというのに多のう胞性卵巣症候群と診断されて妊活にも覚悟がいると思っていましたが 意外にも早く授かることができたのは本当に恵まれていたとしかいえません」と振り返った。

釈は37歳だった2016年1月のブログで第1子妊娠を発表。当時の妊活について「食事や運動など自分でできる生活習慣を見直して温活に取り組んでいたこともありますが 年齢やPCOS(※多のう胞性卵巣症候群)を悲観せず前向きにおおらかな気持ちで赤ちゃんとのご縁を信じていました」と明かし、「私の体験談が少しでも赤ちゃんを待っている方々のチカラになりましたらうれしいです」とつづった。

釈は15年10月にレストラン経営の男性と結婚。38歳の誕生日である16年6月12日に第1子男児を出産した。

※多のう胞の、のうは古とウカンムリを縦に並べて縦棒を貫き、下に襄のナベブタを取る