乃木坂46山崎怜奈(22)が、13日のテレビ東京系バラエティー特番「お江戸のリスクマネジメント~もしもの備え!『今』と『昔』~」(午後12時放送)にゲスト出演する。

落語家林家たい平(55)がMCを務め、江戸時代の火事・地震対策を紹介しながら“もしも”の事態に備える防災バラエティー。「『火消し』に求められた条件とは?」「江戸っ子たちに地震の被害を伝えた意外なメディアとは?」など、当時の防災事情をクイズにして出題するほか、現代の最新防災システムも紹介する。

現役慶大生で、乃木坂一の歴史好きとして知られる山崎。「大学で地震学や防災教育に関する講義を履修していたので元々関心がありましたが、災害対策を日本の歴史から学ぶのは新鮮でした」と振り返る。番組を通し、備えの大切さを改めて実感したといい、「当時の日本に何が起きていたのか、過去から学び、新しい防災意識を醸成していくことで、いつかきっと自分や大切な人を守ってあげられるのだと考えます」と話す。

番組にはMCのたい平、山崎のほか、ゲストに東貴博(50)が出演。また、番組ナレーションをNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に主演する長谷川博己(42)が担当し、番組を彩る。番組を手掛ける増田武史プロデューサーは「林家たい平師匠、東MAXさんという大先輩に囲まれても全く臆することなく堂々としていた山崎さん、うわさで聞いていた以上の、見事な“歴女”っぷりをいかんなく発揮してくれました。そして2020年・大河の主役!長谷川博己さんもナレーターとして登場!忙しい中、撮影の間隙(かんげき)を縫って番組に参加してくれました」と感謝。「『火事とけんかは江戸の花』と言われた時代の人々がどのような思いで防災対策をしていたのか新春を飾るにふさわしい、ちょっと豪華な防災バラエティー、ぜひお楽しみに!!」とコメントしている。