新型コロナウイルスの影響で大規模イベント等の開催自粛が相次ぐ中、ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(47)は、自身プロデュースする都市型フェス「ホリエモン祭」を、22日に名古屋で開催することを発表した。

同祭は日本の各都市や海外などで非定期的に開催されており、堀江氏やゲストらによるトークショーや各地のグルメなどを楽しめるイベントとなっている。直近では2月1日・2日に東京・六本木で開催された。

堀江氏は6日、ツイッターで「名古屋でホリエモン祭やりますよー!」と、「ホリエモン祭in名古屋2020」の開催を告知した。

この状況下でのイベント開催についてはネット上でも賛否が分かれるが、堀江氏は新型コロナウイルスに対する日本国内の反応は「過剰」だとし、「不必要に怖がっているように見えます」と、自身のユーチューブ動画内で私見を述べている。過剰な自粛によって経済活動が滞ることへの懸念を示し、イベント開催についても「健康な成人しか集まらないようなイベントを中止にするのはやめたほうがいいんじゃないかな」としていた。