尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(73)が、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、学校の再開か休校延期かで揺れる状況に「政府は現場の視察に入るべきではないでしょうか?」と訴えた、

尾木氏は3日、「学校再開も不安、休校も不安」のタイトルでブログを更新。「学校の先生たちもすさまじく働いておられる でも本来の教育準備で大忙し とてもコロナ対策までは万全の体制がとれてない様子です」と、教育現場の実情を伝えるとともに、新学期から学校を再開するとの政府方針に「いくら徒歩で登校といえ不安です しかし休校も不安 親の仕事ができないからです」と複雑な思いをつづった。

政府の対応に、「日本はあちこち遅れ過ぎ 更に、庶民の生活の声 教育現場の悩み ほとんど伝わりませんね」と尾木氏。「もう学童は限界です!」と訴え、「政府は現場の視察に入るべきではないでしょうか?」とつづった。