中井美穂アナウンサー(55)が28日、東京・スペースFS汐留で行われた映画「8日で死んだ怪獣の12日の物語-劇場版-」(岩井俊二監督、31日公開)公開直前イベントで司会を務めた。イベント中、主演の斎藤工(38)から、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出を自粛していた中で何をしたかと聞かれ、夫の野球解説者・古田敦也氏(54)と1995年(平7)に結婚し、25年間で最も長く一緒に過ごしたと明かした。

中井アナは、斎藤から自粛期間中の生活を聞かれると「夫が1人いまして…。結婚して以来初めて、こんなに一緒にいましたね。野球選手でもないし、監督でもないし、仕事もないし…」と古田氏の在宅が結婚後、最も長かったと説明。その上で「何か年金生活の夫婦って、こんな感じなんだって思いながら暮らしていました。だから知らないことがいっぱい、夫に対してあったし、会話は増えました」と、古田氏の知らない一面を発見したことも示唆した。

また「『不時着』したりしていました」と、大人気の韓国ドラマ「愛の不時着」にはまっていたことも明かした。