テレビ朝日の久冨慶子アナウンサー(32)が、同局系サッカー番組「やべっちF.C.~日本サッカー応援宣言~」の放送終了を受け、思い出をつづった。

久冨アナは5日、インスタグラムを更新し、自身が2014年から担当した同番組が18年半の歴史に幕を下ろしたことに言及。サッカーの知識がなかった加入当初を振り返り、「最初の頃、選手にインタビューする時は、とても緊張して、時々トンチンカンな事を聞いてしまうことも。それでも皆さん一生懸命に答えてくださって感謝しています。どうしたら上手く引き出せるか、どうしたら選手の魅力がより伝わるか、スタッフと一緒に考えて取材してを繰り返しているうちに私もサッカーが大好きに。週末が楽しみになっていました」とつづった。

2018年1月にサッカー元日本代表で横浜のMF大津祐樹(30)と結婚。「この時私はやべっちF.C.を離れる決意をしていたのですが、取材担当として残してもらえることに。とても嬉しかったと同時に不安もありました」というが、「他のクラブのサポーターの皆さんが 取材に行くと『ひさとみっち~』と歓迎してくださって本当に本当に嬉しかったし、救われたのを覚えています」と振り返った。

「唯一無二のサッカー番組『やべっちF.C.』が終わってしまい とてもとても悲しいですが、これからも私はサッカーを楽しみに過ごしていきます!!!」と久冨アナ。「皆さんもどうかずっとサッカー好きでいてください。そして広めてくださいね、選手、サポーター、視聴者の皆さん長い間番組を応援してくださってありがとうございました」と感謝し、「そして、矢部浩之さん18年半お疲れ様でした」とMCをねぎらった。