26日に放送されるテレビ朝日系ドラマ「七人の秘書」(木曜午後9時)の第6話に、リリー・フランキーがゲスト出演する。

同ドラマは木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介が“影の仕事人”となり、人知れず悪をつぶしていく。リリーは七人の思わぬ敵となる、東帝大学病院の心臓外科教授・白鳥六郎を演じる。

6話の見どころは、13年の映画「そして父になる」で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したリリーと、19年の映画「新聞記者」で同最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンとの芝居バトル。

リリーは「一度共演してみたかった女優さんで、そのエモーショナルで繊細な演技と姿勢に感動しました。サランと六郎が親子の関係を伝え合う場面は、素晴らしいシーンになっていると思います」。

シムは「いろんな作品を拝見させていただき、本当に個性的で繊細なお芝居をされるすてきな方というイメージがありました。カメレオンのように自由自在に芝居されるところがうらやましいと思っていました」。さらに「リリーさんとの共演シーンは少し緊張していたのですが、私の芝居を優しく受け止めてくださってうれしかったです。ちなみに、リリーさんがお父さんだった、という事実は私にとっても衝撃でした(笑)」とコメントした。