10月27日に「第33回日本メガネベストドレッサー賞」の授賞式が都内で行われた。文化界部門を受賞したアナウンサー古舘伊知郎(65)が、授賞式後、囲み取材に応じた。
コロナ感染拡大防止のため囲み取材は時間がしっかり区切られ、受賞者全11人の1人1人で行われた。その中で古舘が囲みに応じたのは9組目と終盤だった。
古舘が登場するとまずは「みなさんいろんなタレントさんインタビューされてお疲れだと思うのでなるべく短く、努力して短くするように致しますのでよろしくお願い致します!」とひとこと。続けて「そんなこと言うならこんなこと喋るなって話ですけど…!」と自らツッコミ笑わせた。
このひと言で、現場の雰囲気が少し和んだ気がした。私自身も肩の力がスッと抜け、リラックスして取材できたと同時に、心も一瞬、温まった。
その後も取材を受けつつ、謙虚な振る舞いとスタッフらへの気遣いを見せた。 囲み取材を終えると「ありがとうございました。すみません遅くまで」と深いお辞儀をして去って行った。
まだ芸能記者となって間もないが、言葉の節々にこんなにも温かさを感じるような取材は初めてで、とても印象的だった。



