天童よしみ(66)は、「あんたの花道~腹筋太鼓乱れ打ちSP~」でコラボするはずだったSnow Manへの思いを語った。

初出場の予定だったSnow Manだが、メンバーの新型コロナウイルス感染により出演を断念。太鼓演奏による共演が幻に終わった。「お話が決まった時は本当にうれしかった。ダイナミックな『あんたの花道』になると思ったが、残念ながらメンバーの皆さんが辞退という、あってはならないことが起こった」。

メンバー1人1人から、メッセージをもらったという。おばあちゃんが天童よしみのファンというメンバーからは「幼少のころから天童さんはあこがれだった。ご一緒できるのを楽しみにしていましたが、悔しくて残念でたまりません。リベンジして共演できたらうれしいです。家で見ていますから、頑張ってください」という内容がつづられていた。「読み返すだけで胸がいっぱい。必ず一緒にやれる日が来る。私もくじけられない」と意気込みを語った。

Snow Manの代わりは、少年忍者が務める。リハーサルでは、天童の周りをぐるりと9台の太鼓が囲み、上半身裸のスタイルで腹筋で体を支えて演奏するジャニーズ演劇名物「腹筋太鼓」を見事にパフォーマンスした。天童は「すごいパワーで太鼓を演奏していて熱くなった。すごいことになると思う。本番を期待しています」と自信をみせた。