テレビ東京は7日、新型コロナウイルスの感染拡大対策として、社員の出社率2割、テレワーク7割を目指すと発表した。

同局では年明けからBCP(事業継続計画)を強化。現在社員の出社率は3割弱にとどまっているが、今後は2割を目指すとし「ロケ・撮影を実施する場合には、関係者の了解を得た上で、マスクの着用、少人数での実施、休憩中の複数での食事禁止、多人数によるロケ・撮影では事前PCR検査を行うなど、徹底した感染防止策をとります」とした。

テレビ東京ホールディングスでは、現在までも出張や会食を原則禁止にしており「今後とも、ウイルス感染拡大の防止に全力をあげる社会の要請に応え、社員及び関係者の方々の安全と感染防止を最優先に考えて、対応を実施していきます」とコメントした。