テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターが、東京五輪開催の是非をめぐり、「なんでもっと自由に批評が出来ないでしょうか」と疑問を投げかけた。

東京五輪については、これまでツイッターで「【速報】五輪開催か中止かは、あみだくじで決定へ」、「【速報】赤字補填のため、東京五輪陸上競技で公営ギャンブルを実施へ。名称は『賭けっこ』が有力か」などとネタにしてイジり続けてきたデーブ。また、同大会組織委員会の森喜朗会長(83)の発言問題についても「オリンピックの名称が変わりました→失言の祭典」「森喜朗が『逆ギレ会見』を商標登録する見込み」などとネタツイートを連投していた。

得意のジョークで皮肉ってきたデーブだが、8日には「真面目な話、オリンピックがみんなが言い張るほど本当に『スポーツ』だったらなんでもっと自由に批評が出来ないでしょうか。何もかも好意的で種目の是非論や報じ方や五輪そのもの議論無し。放送する順番が回って来るからの忖度か」と疑問を呈し、「オチがなくてすみません」とした。