A．B．C－Z戸塚祥太（34）が12日、大阪市内で、主演舞台「未来記の番人」（4月3～11日、大阪松竹座）の取材会に出席した。

聖徳太子が残した予言書をめぐる青春時代活劇。千里眼の異能を持つ千里丸を演じる戸塚は、本格的な殺陣に初挑戦。2日間の稽古を行い「ダンスを覚えるのは早いけど、殺陣は遅かった。動きが違いました」と振り返った。5年ぶりの大阪松竹座主演舞台で「関西の方々はアドリブや笑いとかに厳しい。所作、見せ方、細かいところまで見てくれる。そのお眼鏡にかなうように」と意気込んだ。「もしも予言書が手元にあれば？」の質問には「見たくないけどあったら見ちゃう」と笑った。3月12～21日は東京・新橋演舞場、27日愛知公演、30日福岡公演。