女優深田恭子(38)が4日、都内で、「午後の紅茶」の発売35周年ブランドアンバサダー就任式に出席した。

肩を出した純白のドレスを身にまとって登場。19年にイメージキャラクターに就任した深田は、35周年ブランドアンバサダーについて「節目の年のアンバサダーに選んでいただいたことを光栄に思います」と喜んだ。

普段から撮影の合間やリラックスしたいときに飲んでいるという深田。自身とほぼ同年齢の「午後の紅茶」について「長い間おいしさで私たちにときめきを届けてくれたことに感謝しています」と愛着を示した。

この日、アンバサダーとしての最初の仕事で「午後の紅茶」のペットボトルで出来たオブジェのアンベールを担当。オブジェをみて「キラキラしています。圧巻です」と目を輝かせた。

イベントでは35年前の「午後の紅茶」の復刻版が用意され、9日にリニューアル発売する新商品と飲み比べをした。35年前の商品について「おいしいです。35年前の味って想像つかなかったんですけど甘すぎないですし、ちゃんと茶葉の味も感じられます。2021年の今でもおいしく感じられます」。新商品については「口を付ける前から香が入ってきて、茶葉のおいしさも感じられて深い味わいです。おいしいです」といい「アンバサダーとしても自信を持って『午後ティー』史上1番おいしい」と絶賛した。

用意されたフリップには「甘さすっきりで深おいしい」と書き込み、自身の名字の「深」を使ったことに触れられると「ちょっと入れちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。三つ星での採点を求められると「三つ星」に「ハート」を足すおちゃめな一面をみせた。「三つ星をつけた史上最高のおいしさ。それなら飲んでみようかなと思う人が1人でも増えたら。深田恭子と午後ティーと史上最高においしい午後の紅茶をどうぞよろしくお願いします」と呼び掛けた。