V6が、デビュー26周年を迎える今年11月1日に解散することが12日、ジャニーズ事務所の公式サイトなどで発表された。森田剛(42)は解散をもって同事務所から退所し、残りの5人は引き続き所属する。解散後はそれぞれがソロで活動。別々の道を歩き出す。

話し合いの中で、森田から退所の意向が明かされた。ジャニーズ事務所は「森田より『これからの人生ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい』という発言があり、5人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました」と明かした。19年末に、解散が決まった。

森田の退所は解散のきっかけの1つではあるが、全員が40代となったメンバーたちが、今後の人生について何度も話し合い、「この6人でなければV6ではない」という思いが一貫していたことから、導き出した結論だという。