シンガー・ソングライターのaiko(45)が、重度の花粉症に苦しんだ過去を振り返るとともに、治療によって「桜って綺麗だなって思えるようになりました」とつづった。

aikoは26日、ツイッターを更新し、「花粉症の治療したら桜って綺麗だなって思えるようになりました」と、桜の木の下で写した写真をアップ。「今日は撮影やってんけど卒業式だった大学の前で鮮やかな袴姿の女の子とスーツで凛とした男の子を沢山見かけた。とっっても素敵やったー!私は卒業式に深緑のテディベアを抱いて式に出たな…なちーな笑」と、自身の卒業式を回想し、「みなさん卒業おめでとう!!!」と卒業生たちを祝福した。

花粉症の症状については「わーーーーーん!!まだ鼻垂れてるけど鼻垂れることがもう奇跡笑 昔はただ口呼吸と戦ってたよ」という。2000年リリースのヒット曲「桜の時」でも知られるが、その歌詞を制作した当時についてファンから尋ねられ、「昔、桜を見るって本当にキツかってん。だから大切な人と一瞬でも桜が見れた事がとてつもなく特別で奇跡やったので出来たんやと思うー」と返した。