フジテレビの定例社長会見が26日、都内で行われた。新型コロナウイルス感染拡大による、緊急宣言で今年になって初めての会見となった。

遠藤龍之介社長(65)は、コロナ禍の犠牲者へのお見舞いや医療従事者への感謝の言葉を述べた後に「コロナ禍が収まるどころか、大きな陰を落とし続けた1年だったと思う」と話した。そして「社会インフラとしてのテレビが見直された1年。希望をともし続けるのは、困難な中でも重要だと思う。今後も社員には明るさを失うことなく、挑戦を続けて行ってほしいと言っていく」と話した。

フジテレビはターゲットとする視聴者のキー特性を13~49歳の男女に定めている。遠藤社長は「この3月には、動画配信に関わる部署を編成制作局に集中させた」と新しい時代に対応した体制作りを強調した。