OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」が28日、東京・新橋演舞場で千秋楽を迎え、満席の中、桐生麻耶がトップスターとしてのラストステージを務めた。昨年5月の上演予定がコロナ禍で延期された。
桐生は「舞台で生きる私たちは、いらしてくださるお客様の笑顔、拍手があって初めて生きているのだと実感することができます。これからも100周年、200周年、300周年…つないでいくことの難しさも感じました」と感謝を示し、来年の劇団創立100周年を見すえてあいさつした。
桐生は退団せず、31日をもって特別専科に移籍する。「OSKを愛してくださる皆さまにお返しできるのは、舞台の上で芸を磨いてゆくことです。これからもあきらめずにしっかり前を向いて皆で歩んでまいりたいと思います」と決意を語った。
4月に新トップスターに楊琳(やん・りん)が就任する。「レビュー夏のおどり」(6月12~20日、大阪松竹座、8月5~8日、新橋演舞場)がお披露目公演となる。



