アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の伊吹マヤ役などで知られる声優の長沢美樹が、同キャラクターの“変化”をめぐる庵野秀明監督とのやりとりを明かした。

長沢は12日、ツイッターを更新。「エヴァQのアフレコ時に、スタジオ着くなり真っ先に『14年の間に、マヤに一体何があったんですか!?』って監督に聞いたら、、『何があったんだろうねぇ。僕も知らない(笑)』ってニコニコしながら仰った(笑)」と、2012年11月に公開された映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」にまつわるエピソードをつづった。

同作は、09年公開の前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」から14年後の世界が描かれており、マヤにも大きな変化が見られた。しかし庵野監督のまるでひとごとのような返答に「私が頭をかかえた瞬間(笑)」と長沢。

ファンからは「Qのマヤのやさぐれっぷりは本当に度肝を抜かれましたわw 監督には責任とってもらって14年の間の話を考えてもらいましょw」「Qからの変貌ぶりにビックリでした、空白の14年間に何があったんだ!?伊吹マヤ!!とその間のサイドストーリーの妄想が捗ります(笑)」といったコメントが寄せられた。