俳優鈴木亮平(38)主演のフジテレビ系連続ドラマ「レンアイ漫画家」(木曜午後10時)の第3話が22日に放送される。

主人公・刈部清一郎(鈴木)は、人付き合いが苦手な変わり者の天才漫画家。女性名のペンネームで正体を隠し、そのプライベートは謎に包まれている。夢なし、彼なし、仕事なしのアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆)は、初恋の人の葬儀で、その兄の清一郎と出会う。弟の息子のレン(岩田琉聖)を引き取った清一郎は「俺のために恋愛しろ」と、あいこに仕事を依頼する。漫画のネタのために疑似恋愛するというミッションだった。清一郎のむちゃぶりのもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、しなかったりの悲喜劇を繰り返すあいこ。2人の姿を描くラブコメディー。

第3話では、清一郎はあいこに課す新たなミッションを思いつく。テーマは教師との“禁断の恋”。清一郎はレンの担任、大倉シンゴ(稲葉友)を対象にしろと言うのだ。

担当編集者の向後達也(片岡愛之助)も乗り気で、あいこの話を聞こうともしない。そんな時、レンが友達を連れて来たため騒動に。あいこはミッションを断って家を後にする。

あいこがアパートに帰ると、倒壊の危険性があるため、住人たちは早急に立ち退かなければならなくなったという。お金も仕事も家も無しになるピンチに見舞われる。

翌日、あいこは再び清一郎を訪ね、前回のミッションも漫画の役に立っていると報酬を求める。だが、報酬は全て完遂したらという契約だったと言われてしまう。

あいこは、次は契約を「出会い」「デート成功」などミッション別にして、ミッションごとの報酬を提案。断るのかと思いきや、清一郎はあっさり承諾した。早速、清一郎は3者面談ミッションを指示、教師との禁断の恋プロジェクトが始動する。

あいこは、向後のアドバイスでギャル風ないでたちで3者面談に挑むことに。大倉の優しさや誠実さに引かれるあいこ。そんなおり大倉から食事に誘われる。