4月28日に、自身のツイッターで日大通信教育部文理学部文学専攻(国文学)への入学を発表した、お笑いコンビ・オジンオズボーン篠宮暁(38)が、駒大法学部政治学科に入学した東貴博(51)に対し「大学対抗お笑い合戦なんかできたら最高」とぶち上げた。

篠宮は7日、所属の松竹芸能が発表したリリースを通じてコメントを発表。

「38歳で大学生になりました。漢字芸人として説得力をつけることに加えて、お笑いサークルに入り駒澤大学の東MAXさんと学生芸人として大学対抗お笑い合戦なんかできたら最高です」(コメントは原文のまま)

篠宮は漢字「鬱(うつ)」の覚え方を、独特のイントネーションを絡めて紹介した動画をツイッターに投稿したところ、再生回数が300万回を突破。漢字の覚え方動画で完全にブレイクし、20年年2月には初の著書「オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記! 漢字ドリル」を発売し、3万部を突破した。その大ヒットを受けて小学1、2年生で習う漢字がテーマの第2弾「オジンオズボーン篠宮暁の秒で暗記! 漢字ドリル 小学校1・2年生編」(宝島社)を、同7月29日に発売した。

今までになかった漢字の覚え方を提唱している、自身の道を究めるべく日本漢字能力検定にも挑戦しており、3月には準1級に合格した。日大では、漢字芸人としての説得力をつけるために国語の教員免許取得を目指すべく、38歳の大学生としてお笑い芸人と学業の二足のわらじで今後も活動していくという。

篠宮が吹っかけた、大学に舞台を移しての“お笑い合戦構想”に東MAXが応じるか…その動向から、目が離せない。