日向坂46佐々木美玲(21)が1週間ほど入院すると25日、グループの公式サイトで発表された。公式サイトで「健康診断の結果、精密検査を受けたところ1週間ほどの入院が必要と診断されました」と伝えられた。

佐々木は同日、「おひさまのみなさんへ」と題して、ブログを更新。

「公式でもお知らせがあった通り、このたび少しの期間休養を頂くことになりました。ご心配をおかけしてすみません」と謝罪した。「正直私自身も驚きました。入院も今までしたことないし。お風呂ってどうするんだろう? とか不思議な感覚です。だってドラマでしか見たことないもん」と、思いを明かした。

同グループは明日、5枚目のシングル「君しか勝たん」を発売し、午後8時より、ヒット祈願の「全員チアリーディング生配信」を行う。佐々木は「明日披露するチアもたくさん練習してきたし、いろんな方を応援したいし、先生方にもありがとうございますっていうのをチアで伝えたかったのですが、体を動かすと少し危険があるため、会場に行ってみんなの頑張りを観にいこうと思っていたんですが、それすらもできなくなってしまいました、、、。YouTubeから私もみんなのパワーをもらっちゃいます」と前向きに語った。

その上で、ファンに健康診断の大切さを語った。「どんな方でも健康診断、人間ドックをしっかり受けて欲しいなって思います。私は採血が嫌いすぎて健康診断受けない!って去年も言ってました。でもそんな健康診断にそして採血に救われました。だから意味無いって思っても受けて欲しいです。むしろそうやって異常なしがいい事なんだもん」。

最後に「早く元気になって戻ってきますのでそれまで待っててくれたらうれしいです」とつづった。

今後については、公式サイトで「本人と話し合い当面の間治療に専念させていただく事になりました」と報告している。