1日に放送された、川口春奈主演のTBS系連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜午後10時)第7話の世帯平均視聴率が7・8%(関東地区、速報値)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は9・1%、第2話は8・2%、第3話は6・8%、第4話は7・8%、第5話は8・2%、第6話は7・8%だった。

同作は、価値観の違う人々がひとつ屋根の下でさまざまな恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。

7年半ぶり連ドラ主演の川口は、キレイに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロイン・真柴くるみを演じる。価値観の違う人々とルームシェアをしながら恋をし、友情を深めたりしながら、自分らしく生きる姿が描かれる。

横浜流星が主人公・くるみのルームシェアメンバーで“ミニマリスト男”の藤野駿を演じる。

第7話で、くるみ(川口)は「やりたいことは、やれ」という駿のアドバイス通り、以前から気になっていたランプの買い付けをするため、生まれ育った故郷・初島へ向かった。しかしランプ工房の主人に提案を拒否され、くるみは落胆した。そんな中、なぜか祥吾(向井理)がくるみを訪ねて初島にやってきた。

対応に追われるくるみだったが、くるみの母・すみれ(工藤夕貴)は、くるみと祥吾の仲を疑った。

一方、2年前に自分のせいで閉店したはずの店が、場所を変えて営業をしていることを知った駿は、抱えきれない後悔にさいなまれた。さらに陽人(丸山隆平)は、羽瀬(中村アン)の依頼でデッサンのモデルになってから何かモヤモヤとした気持ちを抱いて接していたが、ある時思い切って羽瀬の気持ちを尋ねた。