女優比嘉愛未が35歳の誕生日を迎えた14日、フジテレビの主演連続ドラマ「推しの王子様」(7月スタート、木曜午後10時)の撮影現場でサプライズで祝福された。

「推しの-」は、比嘉が演じる主人公の日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡辺圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を描いていくドラマ・オリジナルストーリー。

この日の撮影は泉美が社長を務める「ペガサス・インク」の社員一同がそろう企画制作部に、泉美が入ってくるシーン。撮影前に、出演者が芝居のリハーサルを行い、再度行うために比嘉が出て行くと、比嘉を“推す”ウチワや写真をスタッフがこっそり全員に配布。何も知らない比嘉が、リハーサルの芝居で企画制作部に入ると、全員がウチワや写真を掲げる中、スタッフから「本日は比嘉愛未さんの誕生日です!」というかけ声が上がり、渡辺からプレゼントが贈られた。

比嘉は「普通に芝居をするつもりで入ってきたので、心臓に悪い」と言いながらも、「ありがとうございます! うれしいです」と笑顔を見せた。そして「なかなかいい年になってきたので、シッカリしなきゃと思っていますが、まだまだ、こうして“推す”てくれるということで(笑い)。たくさんの愛をもらって、この作品を盛り上げて、最後まで頑張ります。よろしくお願いします」とコメントをして、拍手に包まれた。