NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の17日に放送された第24話の平均世帯視聴率が16・9%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、菅波(坂口健太郎)に気象の勉強を教えてもらうようになった百音だが、基本的なところで引っかかったり、別のところに思考が飛んで行ってしまったり、教える菅波も大変である。一方、学童机のサンプルが完成するが、木材の乾燥期間を考えると教育委員会が設定する納期にとても間に合わないことが判明し、落ち込む森林組合一同。

百音は菅波から中学校の理科の教科書を誕生日プレゼントでもらう。百音は教科書で気象について勉強しながら、学童机の乾燥についても、あることを思いつく。