元NMB48の上西恵(26)が17日、都内で主演舞台「キューティーハニーCLIMAX」のゲネプロをAKB48の行天優莉奈(22)らと行った。

原作は、漫画家永井豪氏の「キューティーハニー」。舞台シリーズは、今回で3作目になる。ピンク色のナース姿でゲネプロ前に取材に応じ、主人公・キューティーハニー役の上西は「結構、露出度も高めだし、普段まっピンクを着ることがなかなかないので、こういう舞台でしか経験できないことなので、楽しみたいと思います」と、照れた。

ラブリーハニー役の行天は「こんなにここ(胸元)がパックリと、開いていて『へっ?』って思ったんですけど、体のラインがすごく出て、みなさんのスタイルの良さが際だつ衣装です」と、共演者のスタイルを褒めちぎった。

役について上西は「ハニーちゃんは本当にピュアで、疑うことを知らないというか。でも、仲間思いで。アイドルからやっていたら『はぁ~』ってなることもあるんですけど、ハニーちゃんのピュアな心に救われていました。もっと優しい女の子になりたいなって思いました」と、話した。

行天は「ラブリーちゃんは、自分のことが大好きで、私とは反対の性格です。だから、アイドルの時より、アイドルらしくしているなと思います」と話し、笑いを誘った。

上西は、自身の“キューティーポイント”に「おしりです。けっこう小さめな方だと思うので、ハニーちゃんらしさがでているのかなって思います」と、アピール。最後に「初日が迎えられるというのは、当たり前なことではないと思います。大切に大切に、みんなで作り上げていきたいと思います」と意気込んだ。

佐藤日向(22)西葉瑞希(22)ラストアイドル相沢瑠香(22)も登壇。