チャンネル登録者466万人を超えるYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」によるオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」の結果発表が9日、同チャンネルで配信され、第1回グランプリは鹿児島出身の20歳のシンガー・ソングライター麗奈(れいな)に決まった。

ゲスト選考委員の亀田誠治氏が「2020年代を代表する国民的なシンガー・ソングライターになる」と太鼓判を押すなど、応募約5000組の頂点に立った。今後、同チャンネルへの出演や、配信専門レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」からオリジナル曲が配信リリースされる。麗奈は「これまで私に関わってくれた全ての人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも、歌い続けます」と決意を語った。