博多華丸(51)主演の舞台「羽世保スウィングボーイズ」が16日、福岡・博多座で初日を迎えた。公演前に、公開通し稽古が行われた。

ジャズの盛んな架空の港湾都市を舞台に、主人公が仲間や家族とともにさまざまな困難に立ち向かう物語。和太鼓やタップなど音楽要素も満載。

華丸は「稽古を乗り越え、なんとかここまでたどりつけたことにまずはホッとしています」と話した。

相方の博多大吉(50)から楽屋のれんが贈られたそうで「(大吉から)特に言葉はないですが、いってらっしゃいというような目で送り出してくれた気がします。のれんにも愛情を感じますね」と笑みを見せた。

ほかに、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大空ゆうひ、南沢奈央、SKE48大場美奈、Jr.SPの中村浩大、財木琢磨、椿鬼奴、長谷川初範らが出演する。27日まで。8月28~29日は大阪・新歌舞伎座で上演。