日韓含む多国籍7人組ボーイズグループ、ENHYPEN(エンハイプン)が6日に「BORDER:儚い」で日本デビューした。リーダーJUNGWON(17)と、日本人メンバーのNI-KI(15)がこのほど、日刊スポーツの単独インタビューに韓国からリモートで応じた。

ほかの5人のメンバー、HEESEUNG(19)JAY(19)JAKE(18)SUNGHOON(18)SUNOO(18)も日本デビューの心境をコメントで寄せた。

▼HEESEUNG 「BORDER:儚い」での日本デビューを通じて、僕たちの音楽とパフォーマンスをENGENE(ファンの総称)の皆さんへもう一度お見せすることができ、うれしいです。いつも愛してくださるENGENEの皆さんへより良い姿をお見せできるよう最善を尽くすENHYPEN、そしてENHYPENのHEESEUNGになります。ありがとうございます!

▼JAY 多くの先輩アーティストたちが果たしてきた日本デビューを、僕たちENHYPENもすることができて本当にうれしいです。そしてNI-KIさんの故郷でNI-KIさんのご両親が見てくださっていると考えたら、僕も胸がいっぱいです。日本でライブができることを楽しみにしていますので、その日まで待っていてください!

▼JAKE 「BORDER:儚い」で日本活動を始めることができ、とてもうれしいです。ENGENEの皆さんに直接お会いし、僕たちのパフォーマンスをお見せすることができないことは非常に残念ですが、その分、もっと努力して、よりかっこいい姿をこれからたくさんお見せします!

▼SUNGHOON このたび、日本デビューを通じて、多くのENGENEの方々にお会いすることができてうれしかったですし、ENGENEの皆さんからもたくさん愛していただいて感動しました。皆さんがたくさん応援してくださっている分、僕たちも日本で直接お会いしたい気持ちが大きかったので残念ですが、今後、より成長した姿で皆さんに会いに行きます。ENGENEの皆さん、いつもありがとうございます!

▼SUNOO 僕たちの日本デビューシングル「BORDER:儚い」を通じて、初めて日本で活動することができ、本当にありがたく思っています。今度は直接日本に行って、僕たちの音楽とパフォーマンスをお見せすることができたらうれしいです。ENHYPENの次の日本活動も楽しみにしていてください!

◆ENHYPEN(エンハイプン) BTSが所属する「HYBE」などによる、超大型プロジェクト「I-LAND」から結成した7人組。昨年11月30日に韓国デビュー。グループ名には、記号の「ハイフン」のように、異なる環境で人生を歩んできた7人がつながり、お互いを発見し、ともに成長するという意味などが込められた。

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