純烈のリーダー酒井一圭(46)が1日、和歌山マリーナシティで行われた、自身が総合プロデューサーを務めるヒーローショー「機界戦隊ゼンカイジャーVS百獣戦隊ガオレンジャースペシャルバトルステージ」に登壇した。酒井は01年から放送されたテレビ朝日系「百獣戦隊ガオレンジャー」にガオブラック・牛込草太郎役で出演。

コロナ禍での開催に「今は、コロナ対策で『がんばれ』と声をあげる事は出来なく、手拍子しか出来ない環境なのですが、それでも盛り上がりは伝わり、ショーに満足いただけたと、ホッとしつつ、まだまだ11月まで続きますし、本日も空席もございましたので、とにかく沢山の人にご来場頂けるように、自分は外に向けて働きかけていきたいと思います」。

ヒーローショーと、五輪の共通点については「選手の皆さんがこのオリンピックを目指して、人生かけて努力を積み重ねていく部分と、ここのマリーナシティで活躍してくれているスーツアクターやスタッフの皆さんも1つ1つ鍛錬を積み重ねて、子供たちに笑顔を届けようというところで、ひたむきな汗は、オリンピックもヒーローショーも同じだと考えています。出来るだけ沢山の皆さんに見て頂けるように、この和歌山マリーナシティのヒーローショーを広めていきたいと思っています」と意欲を示した。