フォークシンガー松山千春(70)が5日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。サッカーFIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れた、日本代表の森保一監督の采配について私見を述べた。
「正直言って、ブラジルには勝てたと自分は試合見ながら、そう思ってました」と切り出した。「俺は今回、森保監督のことをみんなで盛り上げるんだけど、ちょっと違うなと思ったんですよね。ようは勝ったのは1勝しかしていないんですよね(チュニジア戦)、あとは分け分け、それでブラジルに負ける。雰囲気的には勝てるんじゃないかって思ったんですけどね」と語った。「後半に入って、選手を交代させましたよね。その時に攻撃的な選手を下げて、守備的な選手を入れていったわけですよね。あの意味がどうも分からないんですよ」と投げかけた。
「1点取って1点取られて。同点になったなら、もう1点取りに行こう、勝ちに行こうって思わなきゃ。これ決勝トーナメントですからね。負けたらそこで終わっちゃうわけですよ。やっぱり点を取りに行こうってなんなきゃならないはずなんですよ」と持論を展開。
「それがですね、後半守って。延長戦もあるかもしれない。最終的にはPKで決めるかもしれない、そういうことをいろいろ考えたんじゃないかなと思いますけどね」と推察。その上で「疲れてる、疲れてない、けど試合は負けたら終わっちゃうんだから。次ないんだから。そう考えたら、攻めて攻めて。やっぱブラジルは攻められたら意外と弱いです。穴はいくつもあったと思います。ところが守りに日本が入ってしまったから。ブラジルは楽しそうに、日本のコーナーの方で攻めてばっかり。ゆっくりした攻めが数度しかできなかった。あとはほとんどブラジルに攻められ」と語った。
「やっぱり攻撃は最大の防御なりっていうけど、俺もそう思いますよ。俺、こうみえてフォークシンガーですから。歌うたってるから、スポーツ大丈夫かお前? って話なんですけど。バスケットをずっとやってましたからね。守って勝とうっていうのはちょっと難しい。点数入れなきゃ。バスケットもやっぱり、点入れなきゃ勝てない。そう考えたらね、俺は森保監督にある種がっかりした面も持ってるんですよ。もちろん、ワールドカップに出場させたことは監督としてよくやってくれたなって思うんですけど、ここ一番で守りに入ってしまったっていうところが残念でならないんでよね」と指摘した。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。



