EXILE NAOTO(37)主演の映画「ダンシング・マリー」(SABU監督)が11月5日に公開されることが5日、発表された。

同作は、解体予定のダンスホールにすみついたダンサー・マリー(坂東希)の霊から恋人のジョニーを探してほしいと頼まれた、NAOTO演じるしがない市役所職員の藤本研二と、霊能力を持つ女子高生の雪子(山田愛奈)が、2人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディー。

19年10月にスペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」のワールドプレミアで上映され、ポルト国際映画祭でも審査員特別賞を受賞。今年6月にイタリア・ローマで開催されたアジアン映画祭で、「Most Original Film Award(最優秀オリジナル映画賞)」も受賞した。昨年、日本で公開予定もコロナ禍で延期されていた。

また、同映画でNAOTOが演じる研二が、今月26日からABEMAで放送の劇団EXILE総出演のドラマ「JAM-the drama-」に作品の枠を超えて登場することも明らかになり、どういった絡みを見せるのかにも注目が集まる。