「ハクション大魔王」「北斗の拳」など数々のヒット作を手掛けたアニメーターのレジェンド、須田正己(すだ・まさみ)さんが1日、死去した。77歳。体調を崩し療養中だった。

かかわった作品は他に「科学忍者隊ガッチャマン」「妖怪ウォッチ」など。手塚治虫さんの長女の手塚るみ子さんはSNSで「何世代にも渡り愛される作品やキャラクターを創られてきた人生に心から敬意と哀悼を」とコメント。アニメファンの多い欧州でも訃報が伝えられた。