女優二階堂ふみ主演TBS系連続ドラマ「プロミス・シンデレラ」(火曜午後10時)第7話が24日、放送され、世帯平均視聴率が7・7%(関東地区、速報値)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・3%だった。

第1話は7・9%、第2話は7・8%、第3話は6・7%、第4話は6・2%、第5話は8・1%、第6話は8・1%だった。

橘オレコ氏による小学館の漫画アプリ「マンガワン」で隔週月曜に連載中の同名人気漫画が原作。夫から離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしとなった主人公の桂木早梅(かつらぎ・はやめ)が、ひょんなことから性格の悪い金持ち男子高校生と出会い、借金返済のため豪邸に居候しながらサイコロの目で運命が決まる“リアル人生ゲーム”を繰り広げるストーリー。眞栄田郷敦とEXILE/三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典が演じる兄弟と二階堂の三角関係が展開される“ギャップキュン”ラブコメディーだ。

第7話で、夏休みの間、壱成(眞栄田郷敦)が旅館でバイトをすることになった。悦子(三田佳子)もやる気を出した壱成に感心するが、成吾(岩田剛典)はなぜか気に入らない様子だった。

そんな中、早梅(二階堂ふみ)は落ち込んでいた。

仲居たちから壱成との関係を怪しまれ、特に望(森カンナ)の風当たりが強かった。その上、成吾からは、従業員用の意見箱に早梅に関する良くない意見が届いているため、別の旅館に職場を移るのはどうかと言われてしまった。早梅は、辞めたくはないが、その方が周囲にとっていいのか悩んだ。

意見箱を使って早梅が個人攻撃されていることを聞いた壱成は、「俺が意見を書いた人間を見つけ出して撤回させてやる」と宣言。

仲居たちへの聞き込みから、望と茜(堺小春)が怪しいと察知した壱成は2人のところへ乗り込んでいった。

一方成吾は、早梅が旅館を移りたくない本当の理由は、壱成にあるのではと感じていた。