ココリコ田中直樹（50）が19日、オンラインで行われたイベント「ナショジオ　オープンキャンパス　at　イオンモール幕張新都心～オンラインハイブリッド校～ココリコ田中の『動物・環境これ知ってた？』」に出席した。

環境保護への理解を深める「ナショナル・ジオグラフィック」企画のプロジェクト。抽選で選ばれた全国400人の子どもたちがオンラインで参加した。

イベントでは猫やキリン、カバの生態、地球温暖化などについて学んだ。ゾウの毛の強さを見せる実験では、しっぽの毛1本で1リットルの牛乳を持ち上げ「ワイヤのような強さを感じます」とリポート。生まれてすぐに立ち上がるキリンの赤ちゃんの映像には「草食動物はいつでも逃げられるように歩きながらうんちやおしっこができる。素晴らしいですよね」と感心した。

田中は芸能界屈指の生き物好きとして知られ、「秋になると昆虫たちが鳴いてくれる。キリギリスやクツワムシの声に耳を傾けるのがいいんじゃないかな」と心待ち。大のサメ好きでもあり「ジンベエザメの出産シーンは世界中の誰も見たことがないので、死ぬまでに見てみたい」と夢を語った。繁殖行動など解明されていないことが多い魚とあり「自分が生まれ変わってジンベエなったら、いろいろオープンにしていきたい。出産シーンから子育てまでどんどん見せていきたい」とボケて笑わせた。

お笑いコンビのミキも登壇した。昴生（35）は海洋汚染問題について「最近子供が生まれたので、子どもにも知ってもらいたい」。猫5匹と暮らす亜生（33）は、ハンターとしての性質を持つネコ科の動物の紹介VTR後「ガンガン（急所の）うなじをかんでくる。僕、大丈夫かな」と苦笑いだった。