指原莉乃(28)プロデュースのアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)が20日、千葉・幕張メッセでデビュー4周年記念ライブを行った。

17年9月にデビュー。4周年の記念ライブは初披露となる「祝祭」で公演をスタートさせると、同曲でダブルセンターの大場花菜(21)と野口衣織(21)が執事に扮(ふん)した衣装で、西洋を思わせる妖艶なパフォーマンスを繰り広げた。また6月にHKT48を卒業した宮脇咲良や、前日19日にHKT卒業を発表した村重杏奈の共作詞による新曲「ズッ友案件」も、この日初披露した。

大谷映美里(23)は「このような状況の中、私たちイコラブの4歳の誕生日にわざわざ会場に足を運んでいただき、本当にありがとうございます。今日はイコラブと皆さんとの記念日。私たちを見つけて、出会ってくれてありがとうございます」とあいさつ。さらに齊藤なぎさ(18)は「この4年間、皆さんに出会えたことが本当に幸せ。ずっとずっとそばにいてください」とファンへの感謝も述べた。

リーダーの山本杏奈(23)も「デビューから4年がたち、当初はライバルだと思っていたメンバーひとりひとりを、今はすごく尊敬できるようになりました。みんなが尊敬しあえるのが私たち=LOVEなんだと思います。みんなで=LOVEを守り続けていきたいと思います」と熱く話した。また、12月15日に通算10枚目となる新シングル発売も発表し、山本は「すてきな楽曲にしていきますので、これからもついてきてください」と呼びかけた。